fc2ブログ

お金にまつわるブログ~高配当投資からキャピタル狙いへ~

親に薦められた投資信託→株→FX→不動産→株と転々としております。備忘録を兼ねて始めました。

フラッシュクラッシュ?

豪ドル円chart10190103
*フラッシュクラッシュ(ふらっしゅくらっしゅ)

久しぶりにFX会社からメールが届きました。
だいぶ昔に冗談半分で恐ろしく低い指値で刺してた豪ドル円です。72.5円でした。

しかもメールをよく見るとアラートメール。

正月の薄商い、市場も一部しか開いてない、しかもFX会社によってはスプレッドがまちまちで差がある、など恐ろしいリスクがあるので、とてもFXで長期スワップ狙いなんてできません。
昔やってましたが・・・。


人気ブログランキングへ
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村

「安全通貨の円」は嘘。

今日はゆう活ということで早く帰ってきたのですが、朝早く起きた分、眠かったのか家着いたら爆睡してしまいました。
走って、マッサージに行こうと思ってたのに。。。

よくリスクオフになると「円が安全資産のために買われる」、という紋切り型の解説がありますが、前からその説明には疑問を感じていました。安全という切り口でいうなら、基軸通貨のドルの方が圧倒的に安全だろ!と。

これについては今週の日経新聞コラムに載ってたのですが、
・デフレ経済下の通貨は買われやすい
・キャリートレードの解消
の2点で円が買われやすくなる理由だと解説されてました。安全だからとは一言も書いてません。

なので、マスコミ様はこの思考停止なこのフレーズを早く止めるべきです。間違ってますから。
よく「今日の為替市場では世界経済が不透明感が増したために安全資産の円が今日は買われて・・・」という記事を日経も多用しているので、脳内返還してから咀嚼しましょう。


人気ブログランキングへ
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村

ドント・ファイト・ザ・中央銀行。

ecb-headquarters-940x636.jpg
ギリシア危機の頃あたりからユーロショートを仕掛けて何度かうまくいったことに調子に乗って建ててたユーロショートポジション。その後、だいぶ踏み上げられてました。一応、購買力平価から見ても高いと思って判断したんですが。

ただ、やっとここ最近のECBによる金融緩和によりだいぶ下がってきました。

euryen20150125.jpg
(赤丸が私の売り建てポジション)

やはり中央銀行には逆らってはいけませんね。

これとは別に、並行してドル/円もロングしてます。
これは思ったほど上がりませんが、長い目で見れば先高感は継続として、今は押したら買いという目線です。

結果、私のポジションですが、円を介在させることをしないで、単純にユーロ/ドルショートすれば良かったかなぁ、と思う今日この頃。

※とはいっても、千通貨単位程度です。
人気ブログランキングへ
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村

為替両替手数料について

exchange-pic-01.gif
今回の旅行で、両替のレートをざっと振り返ってみると、

近所のみずほ銀行104.56円台

成田空港の東京三菱103円台後半

クレジットカード引き落とし 103.05円

旅行前にあわててみずほ銀行に行ったのはあまり意味がなかったようです。

おそらくFXによる両替が最安かと思いますが、如何せん準備の時間がなかった。。。。
(参考HP)マネックス証券で外貨両替してみたよ!
人気ブログランキングへ
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村

為替の実需なんて投機マネーの中ではちっぽけ

なにやら、円が続落してますね~。今現在、83円台になってます。
財政の崖を控えてるドルよりも円の方がさらに売られるとは。。。
ドル円20121213


◇ ◇ ◇ ◇

昨日の日経にエネルギー革命に関する記事があったのですが、そこに興味深い内容があったのでメモしておきます。


(以下記事要約)「真相深層 ドルにエネルギー革命」

最近のアメリカは資源輸出国になり、ドル売り圧力が減ってきた。
その上、日本は原発の稼働停止によりアメリカとは正反対で、
資源を原油や液化天然ガスに頼るようになりこれは円安要因に動いている。

ただしこれらは相場変動の単なる一因

日本の経常収支などから算出した10月までの累計で3.7兆円ほど円売りが上回った。

が、投機を含めた東京市場のドル円取引は1日平均で11.5兆円。
これは10ヶ月分の実需マネーの3倍にのぼる。

(要約おわり)

なんと10ヶ月の実需額×3=1日のドル円市場取引額なんです。

ということで、実は実需なんて為替を読み解く上では大した要因ではないんですね。
むしろ投機マネーがどこに関心を寄せてるか、の方が経常収支の動向よりはるかに重要ということ。
実需なんて、無視しても良いくらいのレベルなんですね。

人気ブログランキングへ
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
Copyright © ひでぼう