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お金にまつわるブログ~高配当投資からキャピタル狙いへ~

親に薦められた投資信託→株→FX→不動産→株と転々としております。備忘録を兼ねて始めました。

「女帝 小池百合子」




400ページ以上のボリュームで、数ページに一回は小池氏の悪事を暴いてます。
私がメディアで見て感じてた通りのサイコパス、悪女です。
実は前回選挙では私は彼女を応援してましたが、豊洲移転での迷走やその時の彼女の悪びれない発言、また希望の党で党首になって国政に色気を出したときに都政には興味ないんだな、この人はと思ってましたが、それを裏付けるような内容でした。
とにかく彼女は上昇志向が強く、そして目立ちたい。
それだけの空虚な人なんです。
政策も勉強してない。

トップがこういう感じだと都庁職員は振り回されて大変だろうなぁと思ってたら、やはり職員の支持率は歴代でも最低だそうです。

都民にとっては必読書です。

確実に言えることは、この人はカイロ大首席どころか卒業もしてませんね。
以下は、彼女の性格をよく表してるエピソード。
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「難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!」がひどい



これがkindle unlimitedで購読できるということで読んでいます。

気になったのは、マイホームは買うべきか、の章なんですが、
4000万を35年ローン組むと総支払額は7000万にもなる、とヤマゲンさんはおっしゃってましたが、これって金利がどれくらいかと計算してみたら3.5%の金利なんですよね。2015年の本なので、低金利であったはずにも関わらず。
実際出版時(2015年)のローン金利がどうだったかというと、
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このグラフでも明らかなように、フラットでも2%前半ですからね。いかに実態と乖離した数字を使って説明をしてたか。。。ちなみに、現在の35年固定の最低金利だと0.71%となってます(ARUHIスーパーフラット8S(金利Aプラン)価格.comローン>固定35年
しかもローンの支払いの元本充当分まで支出と言い切っているのも学者さんとしてはいかがなものかと。将来価値がゼロに近くなるかもしれない、といってますが、賃貸は未来永劫ゼロですからね。
そのほかの賃貸のデメリット(安普請、一生支払いが続く、高齢になったら入居しにくくなる等)にもまったく触れてないしで、中立とはいいがたい内容でした。この章だけでも、星ひとつ、です。
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海外ETFとREITで始める インカムゲイン投資の教科書


最近決算プレイで被弾することが多く、ちょうどインカムゲイン脳になってたタイミングだったのでKindleで買ってみました。

金融危機からの量的緩和のマクロの説明から始まり、債券の基礎も説明。この辺りは教科書的。
レバレッジかけた海外債券ETFとかワンオーナーだけの不動産を大数の法則をきかせてリスク低減させた10%近い海外REITといった、日本には無い商品の紹介とか、IB証券を使って為替リスクをなくす投資法などを紹介。

また為替の章もあり、これを読んでおけば、FXでトルコリラ円とか高金利通貨を預金感覚で運用するという人も減るのではないでしょうか。

最終章では、インデックス投資には疑問を呈してました。
・期待リターンは恣意的
・過去のボラティリティも過去何年分のデータを使うかによって結果は大きく変わってくる
・1997年までは綺麗に経済の成長に合わせて株価指数は上昇してきたが、それからは大きく実態とぶれるようになってきている。
などなど。

さすが不動産投資本で実績のある玉川さん、しっかりした内容となっております。
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「人生、楽に稼ぎたいなら不動産屋が一番!by吉川英治」読了


不動産好きであればこういった仕事もいいかもしれないと思わせられました。
初期投資もかからないし、事務所も自宅でいいみたいだし。
弁護士や司法書士、税理士に比べると試験ははるかに簡単だし。

参考文献として下の本も紹介されてたので、こちらも読んでみたいと思います。


お勧めの宅建本も紹介されてました。

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「あんしん・お気楽!年金15万円のゴージャス生活」読了

先日の記事で色んな本を読んでると書いたばかりなのに、結局この本を衝動買い。
ちょうどリタイアについてかんがえてたところだったので(いつもか。。。)。

すでに紙媒体としては絶版で、最近Kindle版化されたそうです。



投資や持ち家には否定的ですが、それ以外は共感できました。
節約方法から年金・節税方法へと続きます。

一年を1か月に均らした会計が紹介されてます。

・家賃           3・5 万 円  ( 市営住宅)  
・食費           4・5 万 円  
・水道・光熱費   1・5 万 円  
・被服 費       0・7 万 円( 年間 8・4 万 円)  
・通信 費        0・8 万 円( 年間 9・6 万 円)


計11万。年金15万だと貯金すらできてしまいます。

すぐにでも実践できそうだなと思ったのが、別居している両親を扶養に入れるという技。
まずは親の年金額を確認しないと始められないんですけどね。


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