自己使用不動産の新居(中古区分)を購入して2年3ヶ月。
途中職場の異動などがあって自宅を賃貸に出して、1年ちょっと。
で、自分が賃貸住まいしてた時の家賃と、住宅ローン+管理費はほぼイコールです。
そういった前提で、そのまま賃貸住まいしてた場合と、今のように購入した場合とでの住居コストを比較・試算してみます。
(単位;万円)
自宅購入をベースに、プラマイを評価。
資産がつまびらかになってやや恥ずかしいですが。。。
【購入との差額】
(初期費用)
○私の場合、購入時は頭金はほとんどいれず、仲介手数料分だけキャッシュで出したので、それが-100強
○(ほぼ)フルリフォーム代・・・-230
○その他購入に伴う諸経費(印紙税、登録免許税、引越代、司法書士代など)・・・-20(かなりうるおぼえ)
(維持費関係)
○住宅ローン金利負担は減税還付でトントン。
○賃貸に出した後の税還付・・・+10
○固定資産税・・・-22
○賃貸住まいのままであれば発生した更新料 +14
(評価損益関係)
○現況資産評価額(相場)-残債=+300。
総額比較・・・-78
購入の方が支出が多く、やはり賃貸の方がお得です。。。
ということが言いたいわけではないです。
項目の漏れも多いかも知れませんし、分かりにくい比較になってしまいましたが、何が言いたかったかというと、
住宅を買うと、「ローンが定年した後も更に何年も残ってる」という思考になりがちですが、実は売ればチャラ(場合によっては+)になるということも往々にしてある訳で、住宅ローンって、そんなにリスクが高い訳ではないと思うんですよね。
しかも、家賃とローンは同額ですが、購入物件の方が駅から2分近く、また居住面積は10平米以上広くなってます。
ということを踏まえると、自分では自宅購入の圧勝だと思ってます。
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