不動産持つのはもったいないという記事に対して。

とある人気投資ブロガーが、同僚との投資の話を取り上げてました。
その同僚は自宅を持っていて、値上がりしそうだから買った方がよいと奨められたけれども、そのカリスマブロガーは代わりにREITでも買えばいいのに、などと感想を述べてました。
まず私の感想ですが、REITには住めません。
賃貸費との見合いで自宅にするかを考えるべき話であって、投資商品と同列に語るのは少し論点がずれてます。
確かに不動産に資産が偏ってしまうのは事実ですが、自宅には多くのメリットもまたあります(散々このブログでも言ってますが)
まず、低利回りのこのご時世なので、ローン組むのは良い借金。
できれば住宅ローン減税1%も利用する。
値上がりしたら売ることもできます。
値上がりまで行かなくても、価値の減損よりも借金の減り具合の方が一般的には大きいです。
ただし、エリアは厳密に選ぶ。
一生チープな造りの賃貸でいいのか。
など、詳細まで吟味すればよいと思うのですが、入り口論ですべて否定するのはもったいないです。
また、住宅ローンでまでしてさらに個別株まで買うのも否定的に語ってましたが、まさに私がそれです(笑)。
そこもやりようだと思いますけどね。
もし私が同席してたら、真っ向からもめてたはずです。

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