お金にまつわるブログ~株・債券・REITを使って資産倍増~

投資信託→株→FX→不動産→株と転々としております。備忘録を兼ねて始めました。

Home > 読書 > 「ホントは教えたくない資産運用のカラクリ③「錬金術入門」編」

「ホントは教えたくない資産運用のカラクリ③「錬金術入門」編」

久々の書評。
タイトルはめちゃくちゃ怪しいですが、いいですよこれ。

世の中は裁定取引で成り立ってる。
ホントは教えたくない資産運用のカラクリ (3) 「錬金術入門」篇ホントは教えたくない資産運用のカラクリ (3) 「錬金術入門」篇
(2005/06/24)
安間 伸

商品詳細を見る


・小売価格で買うな、卸売価格で買うか、生産者として売る立場を目指せ(不動産で言うと、自分で建設>一棟買い>区分所有>タイムシェアリングの順で有利)
・小口化により売り手が利益を得、買い手が損をする
・売り手としてはオークション状態を作り、買い手としては逆オークション状態を作る。
(余ってるところから買い、不足しているところに売る)

また、信用創造・収縮の話は今までぼんやりとしてたことが分かりやすく説明されてました。
仮にあなたが銀行に1万円預けたとします。
すると銀行は10%法定準備金として残し、残り9000円を誰かに貸す。
(話を単純化するため、現金は手元に残すことができないとする)
貸し出された9000円は融資を受けた会社か、その取引先かあるいは従業員の預金として最終的に銀行に戻ってくる
もどったらまた銀行は法定準備金10%を残し、8100円を貸し出す。これを無限に繰り返すと法定準備率10%でワルのと同額となる(無限等比級数の和)らしいっす。この辺は文系には分かりませんが、まぁ要は増えるってことですよ。逆は最近の中国の法定準備率の引き上げを見てると分かりますね。

景気が良いときはこういった信用創造が生まれやすく、俗に言う「マネーが膨張する」現象が起こるんですね。
ただ、ひとたび借りた金が返せない人が増えて、銀行の利益の範囲を越えてこれらが発生すると、一定の自己資本を求められるBIS規制以上、銀行としては株式発行などで資本を補充するか、資金を回収せざるを得ない状況になります。
そうして、一気に信用収縮に向かう。
ということだそうです。
個人投資家は、この辺の流れをマクロの指標を意識して投資をするべし、とのこと。

関連記事
スポンサーサイト

人気ブログランキングへ
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村

Comments

post
Comment form

Trackback

Trackback URL
Copyright © ひでぼう