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「闇株新聞」が暴く国債暴落論の嘘。

人気ブログランキングに登録してから知った、ランキング(金融・経済部門)堂々1位のブログ、(最近週刊誌でも取り上げられた)「闇株新聞」で、国債を取り上げてました。
それは、「国債についての「常識」のウソ」、「国債についての「常識」のウソ  その2」という、今まで巷で良く聞いた国債は危ない、という常識に反論した、なるほど~っと思わせる記事でしたので、ご紹介を。

(以下要約して引用)
1.国債利回りが上昇すると財政負担が増えるというウソ
・仮に国債利回りが何らかの理由で上昇しても既に発行されている国債の利率は償還まで変わりません(※ひで注;既発債はそうだが、新規発行や借り換える場合は金利は高くなる)。
・確かに変動利付国債というのも発行されているのですが発行額が少ないうえに、利率が短期金利に連動するため日銀が政策金利まで一緒に上げてくれない限り利率は上昇しません。

2.国債利回りが上昇すると国内銀行が巨額の損失を被るというウソ
・銀行が全額を10年債で保有しているはずがなく、現在の保有国債の平均残存年数が3年強しかありません。そうすると仮に10年国債利回りが2.5%上昇して3.5%になったとしても、現在の利回りが約0.25%の残存3年強の国債の利回りがどれくらい上昇するか考えればよいのです。

3.海外投資家の日本国債保有が増えると、「売りたたき」されて価格が暴落するというウソ
.現在の外人の日本国債保有は76兆円で、しかも大半が短期国債です。しかも保有している投資家は海外の中央銀行が中心です。
・わざわざ「売りたたく」ことは全く利益につながらず、あり得ません。
・確かにヘッジファンドの中には、日本国債の価格下落に賭けるポジションを取っているところは多いかもしれませんが、彼らは日本国債などはじめから1円も保有していません


4.消費税を上げなかったら国債が暴落(利回りが急上昇)するというウソ
・膨らむ財政赤字への対処としては「今すぐの増税」だけでなく「無駄の切り詰め」とか「経済回復を優先して将来の税の増収を図る」などがあるはずで、何が何でも増税というのは「間違い」なのです。
・(償還期限が1.5年ないし2年以下の)短期国債の利回りは「金融政策の見通し」によって動き、(償還期限が1.5年ないし2年以上の)中長期国債の利回りは「需給関係」よりも「経済の見通し」によって動くものだからです。
消費税上げが見送られた場合は(代替で行われる政策にもよるのですが)「経済の見通し」が好転する可能性が初めて出てきて、その時は「緩やかな良い金利上昇」となります


5.国債の海外保有が増えたら、ギリシャのようにデフォルトするというウソ
・(過去海外で起こった国債のデフォルトは)外貨建て(おもにドル建て)の国債発行残高が膨らんだところへ自国通貨の急落が起こり、自国通貨で見た対外債務が急激に膨らんだ結果のデフォルトなのです。
・日本が円建て国債を海外にいくら保有してもらっても何の問題もないのです。それどころか円の国際化が進みます。円の国際化が進むということは、円(実際は国債)がドルやユーロや金(きん)と並んで世界通貨体制での「価値の裏付け」になることで、円(国債)は「お願いして買ってもらう」ものではなく「向こうから進んで買いに来る」ものになることなのです。
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